エニワンプロジェクトでは、病気により生きづらさを抱えている方や、そのご家族様ご友人様たちの声を、製薬会社や医療関係者、ご支援いただける企業などに届け、当事者が望むあったらいいものを作り上げていく活動を行っています。
より多くの方々の声を、いち早く形にするべく、エニワンプロジェクトメンバー(無料)の募集を開始しました!
メンバーにお申し込みいただいた方へ、感謝の気持を込めて、限定特別コンテンツの配信を行います。
そこで今回は、メンバー募集開始記念として、メンバー限定配信内容を初回限定で特別公開することといたしました◎
2024年12月21日に開催された患者同士の交流会【COMMU】の開催レポート番外編を公開します。
ご参加いただいた方々や、ファシリテーターを務めた代表理事の友希が、交流会の中で語った素敵な言葉の数々を集めました。
前向きに生きるヒントとなる言葉の数々でしたので、皆さんも是非ご参考になさって下さい!
私の独断で、心に響いた言葉をチョイスしています◎
ありがとうの素敵な言葉
お店でもスミマセンよりありがとうを言ったほうがお互い気持ちが良い
ありがとうを先に出していこう!
ヘルプマークに気付いて席を変わってもらったら、〈変わってもらったタイミング〉と〈自分か相手が降りるタイミング〉の2回「ありがとう」を言うようにしている
ありがとうを言われたら幸せになる
ありがとう、ごめんなさい、大好きを伝えよう!
ありがとうを一方通行にしたくない
ありがとうは連発するもの!ありがとうに軽い重いはない
今の自分ができることを素直に伝えるのも大切
皆さんの「ありがとう」を大切にしている気持ちが伝わる言葉の数々♡
病気になったからこそ、当たり前の幸せに感謝する心を持てたのかもしれませんね。
病気になる前後の素敵な言葉
病気になる前は、「大変そうだな、支えてあげなきゃ」という支援者の視点しか持っていなかった。骨折や怪我でも、不便な経験をしないと分からない視点がある
自分が難病になる前から難病になった友達がいた。本当の辛さは、自分が体験してみないと分からないことが多いなと実感した
相手のことは全て理解するのは難しいけど、1%でも共感してもらえたら嬉しいですよね。病気になって、共感できる人間になったことを誇りに思いましょう!
友人が難病になったとき、難病を理由に関係が終わるということは考えなかった
病気を打ち明けた時、こんな言葉言われたら感激して泣いちゃう…(T_T)
自分が病気になって、街で困っている人がいたら声を掛けられるようになった
病気を理解するのは無理!困っていることを教えてもらって理解することが大切だと思う
当事者になったからこそ、相手の気持ちが分かるようになる。気持ちが分かるようになってよかったと思おう!
小児疾患と共に生きる従兄弟の姿を身近に見てきたからこそ、病気は悪いものではないのを知っていたし、明るく前向きに生きる姿を見ていたから、自分が難病になってもそこまでショックを受けなかった
難病だからといって、可哀想だと思われなくないし、特別視されたくない。難病以外にも大変なことはある
難病と診断された直後は目の前が真っ暗になってしまうかもしれませんが、時間を置いて視野を広げると、また見え方が変わるかもしれませんね。
娘が大人になった時に、父親が難病になり車椅子での生活になった今の経験が、つながっていけば良いな
当時高校生の娘に、親がヘルプマーク持つことをどう思うか聞いてみたら「ヘルプマークを付けていたら席を譲るのが当たり前!遠慮しないで、譲ってもらったら「ありがとう」と言えば、譲った方も気持ちが良いよ」という返事が返ったきた
親子のエピソードが、どちらも素敵すぎて泣ける(笑)
私も5歳の子がいるので、お二人のように子供に何かを与えられる母になりたいです!
人を見た目で判断しない!太っている人でも、病気や薬の副作用が原因のこともあるし、良い悪いは人それぞれだから、決めつけないのが大事
私は、病気になって称号をもらったと思った
私は病気をギフトだと思っている。病気になったからこそ出会えた繋がりや経験があった。優しさに触れたり、人のありがたさ、一生懸命な人のことも知れた。
この人生でよかった。
これから何があるか分からないけど、全て含めて受け入れて生きていきたい!
こちらは、代表の言葉♡「この人生でよかった」という言葉に、私も共感しちゃいました。もっとそう思えるような生き方をしていきたいですね!
病気になったことを不幸だとは思ったことない。運命だと思っていて、落ち込むことや嫌だなと思ったこともあったけれど、全て含めて自分の人生
病気になったことを暗く考えることもできるけど、明るく考えることもできる、それを知れた良い機会だった。ヘルプマークのことや、支援が必要な人にも、気付けるようになったのは、幸せなこと
私は病気になって、むしろ生きやすくなった。病気になる前は、ずっと気を張っていて、しっかりしなくちゃいけない、弱音を吐いちゃいけないと思っていたけれど、病気になったことで弱い部分を見せられるようになった
人との距離感について話していた時…。
以前は、LINEの返信がこないと「何か変なこと言っちゃったかな?」と気にする正確だったが、病気になってからは、「体調が悪いのかもしれない」「忙しいのかもしれない」と考えるようになり、相手のタイミングで返信してくれたら良いと思えるようになった
返信きてなくて気になる気持ちも分かるけど、私は空に向かって気持ちを放ってる。空に放つと、気持ちが届いたのか、不思議と返信がくるときがある(^^)伝えられてないありがとうも、空に向けて言っています!
私はとにかく気にしすぎ女(笑)なので、空へ気持ちを放つのやってみます!とにかく自分の中から不安な気持ちを出すと、心が軽くなりそうです◎
言葉にするのは大事!「どうしよう」という気持ちをそのまま声に出すと、どんどん不安になってくるけれど、「大丈夫!」と言っていると、不思議と大丈夫だと思えてくる。「どうしよう」と不安になることがあったら、無理にでも「大丈夫、なんとかなる」と言うようにしよう!
当事者よりも、家族の方が相手の病気を受け入れられなかったり、友人の方が接し方に迷っているのかなと思った。当事者側から、家族や友人に「どう思っているの?」と声を掛けてあげるのも良いな。当事者も家族や友人のことを考えて寄り添ってあげるのも大切
まとめ
第2回【COMMU】番外編〜交流会の中で出た名言集〜をご紹介させていただきました。
代表の言葉には私自身、幾度となく救われてきました。
前向きで明るく、過去のトラウマに縛られてきた心を解くようなあたたかい言葉ばかりです。
そして、これまでの交流会にご参加いただいた方たちの言葉にも、何度も心を打たれてきました。
その方にしか経験できなかったこと、感じられなかった感情、全てが口から出る言葉に乗せられ、その言葉を聞くことができた幸せを実感しています。
本当に、経験は宝物だなと。
特別な人間でなくても、あなたの言葉は、誰かを救う。
その言葉の数々を、届けていく役割ができたら嬉しいです。
以上が、メンバー限定コンテンツとなりますが、いかがでしたでしょうか?
次回からは、メンバーにお申し込みいただいた方だけが見れるような仕組みを取らせていただきます。
初回は、理事の田積幸がコメントを担当しましたが、次回は他のメンバーによるコメントを予定しています!
次は一体誰のコメントが聞けるのか!?乞うご期待です!
これからも、どんどん楽しくて人生が豊かになるようなコンテンツを考えていきたいと思っていますので、是非エニワンプロジェクトメンバーへのお申し込みをお願いいたします!
エニワンプロジェクトメンバー募集中!
エニワンプロジェクトメンバー募集の目的
病気のある人もない人も、当たり前に生きられる世の中にするべく、エニワンプロジェクトでは、病気により生きづらさを抱えている方や、そのご家族様ご友人様たちの声を集めています。
いただいた声は、製薬会社や医療関係者、ご支援いただける企業などに届け、皆さんと一緒に、当たり前に生きられるためのあったらいいものを作り上げていく予定です。
より多くの方々の声を、いち早く形にするべく、エニワンプロジェクトメンバー(無料)の募集を行っています。
交流会のご案内や、あったらいいものを実現させるアンケートの依頼など、定期的に発信してまいります。
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