寄付のお願い

(一社)エニワンプロジェクトは営利目的ではない一般社団法人として活動しています。

より多くの皆様が参加しやすいようにイベントは、全てや参加費をいただかない形で運営しているため、活動の継続や新たな事業への取り組みとして、どうしても運営資金が必要です。

私たちの活動にご賛同いただき、ご支援のご検討を賜りますようお願い申し上げます。

寄付の利用目的

エニワンプロジェクトは、交流会の開催・当事者の声を取り入れた製品の開発・学校や企業へ難病や障がいを抱える方々への理解を広げる活動を行うことで、社会課題を解決していきます。

誰もが参加しやすい環境を提供するために、以下の活動を無償で開催しています。
特に2025年度は③を中心に活動を進めていきます。

①経験を共有する3つの 交流会の開催

患者同士の交流会【COMMU】の様子。どの交流会も笑顔で終わるのがエニワンプロジェクトならでは。

毎月順番に3つの交流会を開催し、経験を共有出来る場を提供しています。

【COMMU(コミュ)】当事者同士の交流会
【SUPPO(サポ)】支える側(家族・友人など)の交流会
【SHARE(シェア)】当事者・支える側、双方が参加する交流会

それぞれの立場での悩みや経験を共有することで、孤立感を減らし共に支え合える場となっています。

プライバシーと体調に配慮した交流会
ニックネームでの参加OK!画面オフで横になっていてもOK!チャットを利用した発言で入院中でもOK!1人1人が参加しやすい形でご参加いただいています。

② 当事者目線で作る「あったらいいな」プロジェクト

福祉用具にも、実際に使っている当事者やサポートする家族にしか気付かない「あったらいいな」がある。

企業や杖メーカーとのコラボによる、おしゃれで実用的な杖や、雨の日でも使いやすいグッズの共同開発。ユーザーの意見を取り入れた商品企画やテストを実施し、日常生活の利便性向上を目指します。(企業の返事次第で進行します)患者の視点から課題を提案し、自身の意見が取り入れられた製品が実現されることで、患者の生きる自信にもつながります。

③病気や障がいの 偏見や無知をなくすボードゲーム作成とイベントの開催

 ※2025年度はこの活動を重点的に進めていきます!

難病当事者がサポートスタッフとして活躍

難病や障がいを抱える方々の理解を深めるためのボードゲームを作成。
小学校や中学校の授業、企業の社内イベントなどに導入し、社会全体の意識改革を促進します。また、当事者の意識を変える活動にも力を入れます。難病や障がいを抱えていても活躍できる場を作ることで、当事者自身も積極的に社会に貢献できるようになります。

④ 当事者の経験を誰かの勇気につなげるYouTube配信での情報発信

YouTubeチャンネル「つながる声、つながる笑顔 − エニワンプロジェクト」

〈チャンネル登録お願いします!〉

病気や障がいを抱える患者、そのご家族・ご友人・支援者の「声」がつながり、「笑顔」が広がる!前向きに生きるきっかけとなる動画コンテンツの制作・配信を行います。 
体験談や思いを届けることで、誰かの力や希望になることを願い 「OTAGAISAMA(お互い様)」と「ON-OKURI(恩送り)」の気持ちを大切に、病気のある人もない人も、誰もが当たり前に生きられる世の中を目指して発信しています。。

◆寄付の内容

寄付サイト「congrant(コングラント)」にて、寄付を受け付けております。

URL:https://congrant.com/project/enipro/16478

〈継続寄付〉金額:500円/1,000円/2,000円/3,000円/5,000円/10,000円
(10,000円以上をご希望の際は、ご自身で金額を設定いただけます)

対象者:個人の方・法人、団体様 【どなたでもご支援いただけます】

〈都度寄付〉金額:500円/1,000円/3,000円/5,000円/10,000円/30,000円/50,000円

◆エニワンプロジェクトの口座に直接お振込を希望の際は、こちらをご覧ください。

◆確認事項

  • 税額控除の対象とはなりません。
  • 寄付者の公開

※応援いただいた皆様のご氏名を原則公開しています。匿名をご希望される場合は、〈匿名希望の有無〉をeniwanproject@gmail.com宛にお知らせ下さい。

継続的な寄付が大きな力となります!

あったらいいなを実現させるためには、継続的な取り組みが必要

「あったらいいな」に協力いただける企業を探すところからスタートさせるため、実現までは何年もかかり、その期間に収益を得ることもありません。そんな地道な取り組みには、継続的な寄付がなければ続けられません。

〈患者の声〉
若い人が杖を使って歩いていると恥ずかしい。オシャレでかっこいい杖があったら良いのに。
〈企業の声〉

「誰か」のあったらいいなは、「みんな」のあったらいいなだと思ってます。ですが、当事者の声を集めるのは容易ではなく、患者さんやご家族とのつながりが広いエニワンプロジェクトさんの協力が必要不可欠です。

交流会が、患者・患者家族(友人・支援者)の居場所であり続ける

エニワンプロジェクトの交流会は、オンラインで全国どこからでも無料で参加できます。
また、リアルでも患者・患者家族・友人・支援者(医療従事者や製薬企業の方々など)誰もが参加できる交流会も不定期で実施しています。
無料で開催するのは、病気により仕事を失ったり、転職して収入が減ってしまった患者や患者家族が多くいらっしゃるからです。どなたでも気軽に参加できる仕組みを作り、お互いに寄り添える居場所を維持していく必要があります。

〈患者の声〉
自分の疾患に合わせた患者会に参加したかったが、「話せる人はダメ」「子供だけ」「大人だけ」と条件が厳しく参加できなかった。居場所がなく孤独を感じた。エニワンプロジェクトは条件なく参加できるので安心。
〈患者家族の声〉

なかなか本人抜きでお話しする機会はないので、介助者にしか分からない気持ちだったり本人には聞かれたくない話だったりを同じ立場の方々の前でお話できて、お話が聞けて 自分的にはスッキリ。これからもこういう場は必要です!

偏見や無知をなくす活動を日本全体に広げる

難病や障がいへの理解は、一部の地域だけで取り組んでも意味がありません。
難病や障がいを抱えている方は、日本全国にいらっしゃいます。活動を日本全体へ広げていくためには、長い年月が必要です。

ですが、教材の制作やイベント準備に掛かる時間と労力に対しては、収益を得られません。
また、イベントには患者や患者家族の方々にも登壇いただく予定です。難病や障がいを抱えて生きる貴重な経験に対し報酬を支払うことで、生きていく意味につなげられます。

◆直接口座へのお振込希望の方

寄付サイトを通さず、直接(一社)エニワンプロジェクトの口座へお振込みを希望の際は、下記口座へのお振込をお願いいたします。

 三井住友銀行 普通口座
 非営利型一般社団法人エニワンプロジェクト
 支店名:練馬支店(064)
 口座番号:7336938

少人数で活動しているため、お振込後のご連絡にご協力をお願いしています。

お振込が完了しましたら、eniwanproject@gmail.comのメールアドレスに必要事項をご入力の上、ご連絡をお願いいたします。

お振込を確認次第、振込み確認完了の返信をさせていただきます。

◆お振込完了のご連絡【必要事項】(コピーしてお使い下さい)

〈個人寄付〉

  • お振込日 ※例:2025/2/14
  • お名前
  • フリガナ
  • メールアドレス
  • お電話番号
  • 匿名希望の有無

〈法人/団体寄付〉

  • お振込日 ※例:2025/2/14
  • 御社名
  • ご担当者名
  • ご担当者所属
  • メールアドレス
  • お電話番号
  • 匿名希望の有無

代表メッセージ

私、代表理事の狐崎友希は、これまで多発性硬化症の当事者として5年間に10回の講演に登壇し、6回のメディア取材を受け、難病当事者としての声を届けてまいりました。

また、発症翌年に立ち上げた多発性硬化症と視神経脊髄炎の患者会<M-N Smile>の代表としても精力的に活動を続け、全国から653名(2024年12月現在)が参加しております。(海外からも数名参加)

さらに、2022年には多発性硬化症の再発で杖を使うようになったことをきっかけにヨガを始め、杖なしでも歩けるようになった自身の経験から、病気がある人もない人も一緒に楽しむヨガ教室「エニワンヨガ」の活動を開始し、この2年間で延べ2,500名の方に指導を行ってまいりました。

このように、困難があっても前を向いて明るく精力的に行動できたのは、辛い時に手を差し伸べてくれた人たちがいたからです。

私を救ってくれた人たちへの感謝が原動力になり、エニワンプロジェクトの活動へと繋がりました。

日本には、病気や障がいを抱えながら過ごしている方がたくさんいます。

しかし、それだけではなく、これまでの活動を通して、当事者と共に生きる家族や友人、支援者の方々が感じている身体的負担や精神的葛藤、その他病気と関わりがなくても、親族の債務返済を背負わされた方や、大切な方を事故や事件、災害、病気で亡くされた方など、様々な悩みを抱えている方々にお会いしてきた中で感じたことがあります。

大切なのは、大変な時には遠慮せずに誰かの「手を借り」、自分に余裕のある時は、周りの困っている人に「手を差し伸べる」こと。

エニワンプロジェクトでは、このようなOTAGAISAMA(お互い様)」の精神を大切にし、
「ON-OKURI(恩送り)」で繋がる思いやり溢れた世の中
を目指して活動を行ってまいります。

「病気がある人もない人も当たり前に生きられる世の中」を共に実現いたしましょう。

あたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

非営利型一般社団法人 狐崎友希

お問い合わせ

寄付に関するお問い合わせは、下記よりお願いいたします。